癖になる、へんてこがえる
先日行ったちひろ美術館で同時開催されていた赤羽末吉・中国とモンゴルの大地の原画展。この日、原画の力強さや雄大さよりも印象に残ってしまった、「おへそがえる・ごん」という赤羽末吉さんの絵本。
おへそのぼたんをおすと、口からぱくぱくぱくと雲をはくカエルが主人公。3巻のシリーズもので、巻が進むごとに悪者退治の要素も入ってくるのだけれど、登場人物みんなちょっとへんてこ。漫画を1コマずつめくっていくようなページの使い方も面白く、パラパラめくるのが楽しい。早速、図書館で借りてくると、そのストーリー展開に子ども達もすっかり虜に。漫画好きな息子には特にヒットだったよう。
1986年に発行された絵本だけれど、初版の福音館書店出版のものは残念ながら絶版。小学館から新版が出ているけれど、3冊が1冊にまとまり、1ページ中に数ページがコマ割りされているような形式。1ページずつめくっていくのが楽しいのになぁ。というわけで、買うのは足踏みしてしまっている…。
赤羽さんといえば、力強い絵のイメージのほうが強い。原画展でも展示されていた「ほしになったりゅうのきば」は、息子が4,5歳の頃に大好きだった作品。
絵のパワーはやっぱりすごいけれど、海外の民話って、どこか理解が難しいところがあって、いまいちしっくり来ないのは日本人だからなのか? 民話ではないけれど、やっぱり「おへそがえる・ごん」のような日本的なお話が好きだなぁ。
あぁ、へんてこがえる、やっぱり手元に置いておきたい。何度読んでも癖になる感じ、謎めいてるけれどなんだか可愛い感じは、鳥獣戯画みたい。手に入らないとなると、ますます欲しい。復刊求む〜!
ちなみに、赤羽さんの絵は、その力強さから、大きな紙に広々と描かれているのを勝手に想像していたら…実際の原画はサイズも小さく、すごく繊細に描かれていたことにびっくり。2017年1月15日(日)までちひろ美術館で原画展を開催中なので、気になる方は足を運んでみてください。
心で、五感で感じる 〜#4あったか〜くなる絵本〜
あったか〜い気持ちになるのは、どんな時ですか?
美味しそうなご飯の匂いが漂ってきた時。
懐かしい風景を目にしたり、思い出に浸ったりしている時。
子どもや動物の微笑ましい姿を見た時。
美しいものを見た時。
あったか〜いお布団に包まれている時…。
そんなふうに、頭ではなく心で、五感でしっかり感じている時。
人は、あったか〜い気持ちになるのかもしれない。
「あったか〜くなる」をテーマに集まった絵本の世界に浸りながら、そんなことを感じた第四回目の「おとなの絵本クラブ」。クリエイティブなお仕事をされている参加者の方が多かったせいか、今回は読み合ってお話について語るというよりは、絵の世界をじっくり堪能する会に。
▲「てぶくろ」は、主催の私も含め3人が持参!小さな手袋に何匹もの動物がどんどん入っていくという、現実ではありえない出来事が…。それでも違和感なく惹きつけられるのは、ほんわかでもない、むしろグロテスクなほどにリアルな動物の絵のせい?
絵本の世界を堪能したあとは、お待ちかねのHARAMIRAIによる特製ランチ。火鉢で焼いたお餅を投入したお雑煮と、美味しい副菜でお腹からポカポカに。(この日のHARAMIRAIランチのメニューは、もえぎ家のブログで公開しています)
皆さん心も体もあったまって、帰る頃には頰もほんのりピンク色。もえぎ家の懐かしい雰囲気もすっかり堪能してくださった方々、ありがとうございました!
「おとなの絵本クラブ#4 〜あったか〜くなる絵本」で読んだ絵本
- 『てぶくろ』(ウクライナ民話 エウゲーニー・M・ラチョフ 絵 / 内田莉莎子 訳 福音館書店)
- 『ごはん』(平野恵理子 作 福音館書店)
- 『あたらしいおふとん』(アン・ジョナス 作・絵 / 角野栄子 訳 あかね書房)
- 『おふろやさん』(西村繁男 作 福音館書店)
- 『きょうのごはん』(加藤休ミ 作 偕成社)
- 『14ひきのもちつき』『14ひきのさむいふゆ』(いわむらかずお 作 童心社)
- 『くまのアーネストおじさん ちいさなもみの木』(ガブリエル・バンサン 作・絵 / もりひさし 訳 BL出版)
次回の「おとなの絵本クラブ」は1/24(火)10:00〜13:00@もえぎ家
次回も、絵本の世界を堪能した後にHARAMIRAIランチがいただけるコラボ企画!テーマはまだ検討中。決まり次第またお知らせします。
おおきな人たちから、ちいさな人たちへ
生まれた時、片手で抱っこできるくらい小さかった息子の頭は、もう母の胸の下。毎日見ているのに「いつの間にこんなに大きくなったの〜?」と言っては、抱きしめてしまう。その変化を確かめるように。いつまでこうやってギュッとさせてくれるんだろう? 憎らしい口をきかれてイラッとする時もあるけれど、いくつになってもやっぱり愛おしい。
できることも増えて、精神的にも成長したなぁと思うこともたくさんある。それでもやっぱり、まだまだ子ども。5歳年下の娘に嫉妬もする。妹なんか差し置いて、とーさんかーさんに甘えたい時もある。
ちいさいって、ずるい。
ちいさいって、それだけで文句なしにかわいいから。
兄もそう思って、妹にヤキモチを焼くんだろう。
ちいさいって、かわいい。
でも、おおきくなっても、やっぱりかわいいよ。
これからも、きっとずっと。
「ちびゴリラのちびちび」には、ちいさな人の周りにいるおおきな人たちの愛情がいっぱい詰まっている。何度読んでも、ため息が出るほどあたたかい気持ちに包まれる絵本。作者のルース・ボーンスタインさんは、ゴリラが本当に好きなんだろうなぁというのが伝わってくるような、愛情たっぷりの絵も大好き。
ずいぶん前に娘と図書館で借りて以来、いつか買おうと思っていたのだ。かわいかったちいさな人が、おおきくなった姿に切なくなった時、いつでも手に取れるように。8歳を迎えた息子の誕生日に、本屋さんで娘が欲しがり、ついに購入。久しぶりに読んだら、お誕生日の本だったんだね。忘れていたから、その偶然にちょっとびっくり。
そして誕生日当日は奇しくも、亡くなった祖母の葬儀。悲しい別れだったけれど、祖母と祖父から父へ、父と母から私へ、私と夫から子どもたちへ、命が繋がっていることを深く感じる日に。おおきな人たちから繋がれてきた命、私も大事に繋いでいこう。
『ちびゴリラのちびちび』(ルース・ボーンスタイン 作・絵 / 岩田みみ 訳 ほるぷ出版)
次回の「おとなの絵本クラブ」は12/8(木) 10:00〜
テーマは「あったか〜くなる」絵本。心温まる絵本とあったか〜いランチもご用意してお待ちしています。古民家の火鉢でお餅を焼いてお雑煮を作る、その雰囲気も楽しみましょ♪
詳細・お申し込みはこちらから。
おにぎり修行
おにぎりを作るのって、なんて難しいんだろう!
たかがおにぎり、されどおにぎり。簡単なようで難しい。
お米の炊き加減、塩加減、にぎり加減、具のバランス、海苔の巻き加減……
どれを外してもダメ。
「なんか味がうすーい」
「今日、味こくない?」
「なかなか具にたどりつかないよー」
「海苔が剥がれちゃうー」
「崩れちゃうー」
子ども達からこんな声が挙がると、まだまだ修行が足りんと思う。
同じように作ったつもりなのになぁ。
彼らの胃袋をつかむための黄金比を早くつかみたくて、修行を続ける。
美味しさの黄金比の確信を持って、キュキュキュッとにぎれる母になりたい。
子ども達がお腹が空いた時に食べたがるのはやっぱり「おにぎり!」だから。
ガブリッ!
おにぎりにかぶりつき、ほおばる子どもの顔が大好きだから。
おにぎりを持って外に遊びに出かけるのも好き。
寒い時期はすぐに固くなっちゃうのが難点。
でも最近、もち米が混ざっていたら冷めても美味しいということを発見!
さ、今日もご飯が炊けた。お出かけの準備だ!
写真は、福音館書店の「絵本とくらす12ヶ月」リーフレットについていた、絵本かるたの中のひとつ。『おにぎり』(平山英三 作 / 平山和子 絵)の1枚が描かれてる。本当に美味しそうに食べ物が描かれていて、読んでいると子ども達が絵本に手を伸ばす手が止まらない。平山和子さんは「子どもが見るのに、本物に近くなくてはだめ」との思いで、どの絵本も1冊を書くのに2年くらいかけられているとか!
このリーフレットについていたかるたには、福音館書店の大好きな絵本がいっぱい。かるたが好きな息子も、お気に入り。かるたで遊んでいたはずなのに「あ、この絵本なんだろう? 今度読んでみよう〜」と気になってしまうから、福音館さんずるい……笑。このリーフレットは大型書店にはだいたい置いてあるようだかけれど、この存在に気づいたのが最近。6種類あったらしいけれど、2種類しか手元にないのが悔しい〜。
「まどからおくりもの」のお礼はビール!
早いものでもう12月。昨晩はクリスマスツリーを出して、飾り付け。折り紙やアイロンビーズで息子が作ったオーナメント達。1年に1度しかツリーの箱を開けないから、作ったことさえすっかり忘れている。そういえば、娘が生まれた直後は、あまり外出できず、こういうのいっぱい作ってたね。いろんなことを思い出して懐かしくなる。今年からは娘作のオーナメントも増えていくのかな?
クリスマスという文化にはまだ馴染めずにいるけれど、ツリーの飾り付けとか、クリスマス絵本は好き。季節を感じるからかな。
五味太郎さんの「まどからおくりもの」(偕成社)は、子ども達も大好きな絵本のひとつ。すべてのページの窓をひとつひとつ開けながら、次のページに待ち受けている五味太郎ワールドに飛び込んで行く仕掛け絵本。ぱっと見で「あ、五味太郎!」ってわかる世界観って、やっぱりすごいよなぁ。
小学校2年生の息子は、まだまだサンタさんを信じる可愛いお年頃。数年前のクリスマスイブに、夫が「サンタも疲れてるだろうから、ビール置いておこう!」と、手紙とともにビールを机に置いておいた。朝になって空っぽになったビール缶を見て息子は大興奮。息子はこのサプライズがいまだに心に残っているらしく、「今年もビール置いておこっか!」だって。かわいいな。
今年のクリスマスの、まどからのおくりものは何かな?
サンタさん、お礼のビールをお楽しみに!
次回の「おとなの絵本クラブ」は12/8(木) 10:00〜
テーマは「あったか〜くなる」絵本。季節的にクリスマスの絵本も取り上げよう。絵本に詳しくなくても、子どもに絵本を読み聞かせるのがちょっぴり苦手でも大丈夫。お外が寒くたって、火鉢を囲んで絵本を読んで、あったかランチを食べれば身も心もホッカホカ!
詳細・お申し込みはこちらから。
理想と現実の間で…ああ悩ましき素晴らしき母なる人生
「あぁ、私ってダメな母親だな〜…」
子どもが生まれてから今まで何度そう思っただろう。
はじめて子どもが生まれた8年前は、ただただ幸せだった。子ども好きというわけではないし、すごく望んで授かったというよりは、思いがけず訪れた妊娠。その、心の準備ゼロでスタートする感じが、逆に良かったのだと思う。
赤ちゃんってこんなに手足が小さいのか!自分からお乳が出るのか! 寝顔はまるで天使じゃないか! 寝る間も惜しんで見つめ続けていたい!
……ちょっとしたことにいちいち感動し、幸せいっぱい。それが1人目の産後。もちろん大変なこともあったけれど、それよりも圧倒的に幸せが勝っていた。
子どもが大きくなるにつれ、私は子育てに関する知識や情報をどんどん得ることになる。ママ友、先輩ママ、子育て支援者、ここ数年でどんどん普及したスマホなど、情報源はもはや無限。子育てに関して無知すぎた私には「そうだったのか!知らなかった!」と開眼。興奮して、あらゆる知識や情報を、それはそれは夢中で吸収した。赤ちゃんの生活リズム、食事のこと、しつけなど……。知らず知らずのうちに「理想の子育て」像が頭の中に出来上がっていた。
それからかもしれない。「私ってダメな母親だな〜…」と思うことが増えたのは。
それまでも「何やってんだ私!」と自分にツッコミたくなることがあっても、「てへっ」程度で済んでいたことが、ガクッと落ち込むことが増えた。
「子どもの肌の湿疹がひどくなったなぁ(私が昨日食べたものが悪かったのだろうか?)」
「子どもがテレビばかり見たがるなぁ(私、子育てサボってない?)」
「朝なかなか起きないなぁ(夜更かしが続いているせいだろうか?)」
「保育園に行くの嫌がるなぁ(仕事せず子どものそばにいるのがいいのだろうか?)」
こうして文字にしてみると「考えすぎ!」と思う。でも、理想と現実の間でさまよっていた渦中の私は本気である。そろそろ2人目を……と考え始めると、これがますますひどい。まず、思いがけず訪れた1人目のようにはいかず、なかなか授かれない。周囲の「2人目妊娠」ニュースに、ひたすら焦る。焦る。焦る。ようやく授かったと思えば流産。いざ生まれたら生まれたで、また「理想と現実のギャップ」に悩む。
2人目ともなれば子育てに慣れて楽になるかと思っていたのに、まったく逆。2人目が欲しいと思う期間が少し長かった分、「次の子が生まれたら、こんな風に子育てしたい」という理想が膨らみすぎたのだと思う。理想のようにはいかない現実。うまくいかない理由を、いちいち自分のせいにしては苦しくなる。1人目の産後は、あんなに幸せでたまらなかったのに。せっかく授かった2人目なのに、こんなに苦しいのはなんでなんだろう……。
母というものは、こんなにも悩ましい生き物なのだろうか。
いや、目の前にいる我が子の笑顔を見ると、やっぱり幸せな気持ちに包まれるのだ。
寝顔が愛おしくてたまらないのだ。
ご飯を美味しそうに頬張るほっぺたが、
知らない世界を知った驚きの瞳が、
何かに向かって走り寄って行く後ろ姿が、
「おかあさ〜ん」と言って駆け寄ってくるその顔、手足、体の動きが。
そのすべてが、たしかに可愛くてたまらないのだ。
そう、私が見ているのは「理想の子育て」というまぼろしではなく、目の前の我が子。
過去や未来を見すぎていたかもしれない。過去に子育てを経験してきた人たちの知恵や、こんな子育てをしたいという自分の理想。それも、もちろん子育ての手助けになるし、必要な時には頼っていいものだと思う。
でも、一番大事なことは。
過去でも未来でもなく、目の前のいのちと向き合うこと。
せっかくの子育てを悩ましいものにしたくない。
大事ないのちと真正面から向き合える母という役割。
それはもっと、素晴らしきものなはず!
「目の前のいのちと向き合う」
『まぼろしの小さい犬』は、多分そんなメッセージが隠された児童書。犬を飼いたくても飼えず、犬への思いをどんどんどんどん募らせる少年の心の動きが、細やかに描かれている。もう絶版となってしまっているのが残念。
- 作者: フィリパピアス,アントニー・メイトランド,Philippa Pearce,猪熊葉子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1989/07/06
- メディア: 単行本
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子どもの頃には児童書に馴染みのなかった私だけれど、最近その魅力にどっぷりハマっている。大人向けの小説ほどは読むのに時間がかからないし、救いのない終わり方とかがないのがいい。変に恋愛とか絡んでこないし。恋愛が絡んでくると、どうしてもそっちに気を取られてしまって、物語の本質に向き合いづらくなってしまうから……。絵本もそうだけれど、子どもの繊細な心の動きを物語に落とし込める作家って、本当にすごいと思う。児童書、本当におもしろい!
そのうち「おとなの児童書クラブ」もやってみたいなあ、なんて。
次回の「おとなの絵本クラブ」は12/8(木) 10:00〜
テーマは「あったか〜くなる」絵本。火鉢を囲んで絵本を読んで、あったかランチを食べれば身も心もホッカホカ!
詳細・お申し込みはこちらから。
寒くてもポカポカの術
先日ちひろ美術館・東京へ初めて行きました。現在の展示テーマは「冬のしつらえ」。
パンフレットの切り抜きをノートに貼って、メモを残してしまった後の写真ですが…
いわさきちひろさんの絵は、絵のタッチが少し苦手だったのだけれど、原画を見たら一気に好きになってしまった。
描かれる子ども達の姿が、とにかく可愛い。
秋冬の寒空の下で遊びまわり、
暖かい部屋の中ストーブや暖炉で暖をとり、
クリスマスやお正月などの行事に心弾ませる…。
あぁ、これこれ、これが冬の子どもだよなぁ!
そして何より、冬らしい装いの可愛さったら!
セーター、帽子、マフラーや手袋の、ビビッドで温かみのある色合い。お正月にかるたとりをする着物姿の女の子からは、晴れ着を着る気恥ずかしさの中にある嬉しさみたいなのが伝わってくる。もう何十年も前なのに、その服装は古臭さを感じさせないどころか、むしろモダンでおしゃれ!
子どもたちと一緒に描かれる秋冬の植物の姿も美しかった。自然の移り変わりの中での子ども達の暮らしや、心の動きをとらえる感覚、なんて素敵なんだろう。
季節ごとに丁寧にしつらえた暮らしに憧れる。つい忙しさにかまけてしまうけれど、ちひろさんはそんなことよりも、心から暮らしを慈しんでいたんだろうな。いつでも手に取ってこの感覚を思い出せるように「冬の画集」を買うか迷っている。でも、ちひろさんの絵は、やっぱり原画がいいんだよなぁ…。
寒くたって、子どもは元気。外で駆けずり回ってハァハァ言う姿は愛おしい。先日、近所の田んぼでの収穫祭に参加させてもらった時に改めて思ったのだ。カラスウリの木に登ったり枯れ枝でチャンバラごっこをしたりして思いっきり遊び、小腹が空いたらつきたてのお餅を食べに戻って来る。焚き火で少し暖をとったら、すぐさま友達のところに飛んで帰る。子どもは、寒くてもポカポカの術を分かっているのだ。親が寒い寒いなんて言って家にこもってちゃだめね!
いわさきちひろさんの絵本、これを機に色々と読んでみたいな。
次回の「おとなの絵本クラブ」は12/8(木) 10:00〜
テーマは「あったか〜くなる」絵本。火鉢を囲んで絵本を読んで、あったかランチを食べれば身も心もホッカホカ!
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